高嶺の花だと簡単に諦めきれないこと!
今回は「高嶺の花だと簡単に諦めきれないこと!」というお話です。
人は知らず知らずのうちに、自分に釣り合う相手を選ぼうとする傾向があると言われています。
これは、自分が気になる相手にアプローチをかけた際に、相手から拒絶され、悲しい思いをしたくないというのが無意識のうちに頭にあることから、確率として失敗する可能性が高いチャレンジを避けているというわけです。
その中でも特に、
一度も話したことがない相手に関しては、基本的に容姿の部分でしか判断材料がないため、自分に自信を持っていなかったり、気になる相手の容姿が良すぎると思って、自分とは釣り合わないと感じてしまうと、端から諦めてしまうことだってあるのです!
ちなみに、誰だって好きな有名人や芸能人が存在すると思いますが、その好きな有名人や芸能人と交際や結婚ができると信じている人はほとんどいないはずです。
この理由としては、そもそも接点がない(出会う要素がない)ということもありますが、それ以上に、自分とは住んでいる世界が違うなど、結局は、自分とは釣り合わないだろうと勝手に思い込んでいるからだと言えるわけです。
もちろん、上記の例は大袈裟なものではありますが、
相手のことを高嶺の花だと思い込んでしまうことで、アプローチをしたい気持ちがあったとしても簡単に諦めてしまったり、まずは、友人関係に進めるチャンスだってあるかもしれないのに、それすらも放棄してしまうなど、自らの判断のみで完結していることだって少なくないのです!
実際、自分が気になる相手に恋人がいることや、現状として、自分に興味を持たれていないことだってあるでしょう。
けれど、誰だって同じことですが、順風満帆な状態がいつまでも続くことは難しいため、何かの拍子で相手が恋人と別れてしまったり、そのタイミングで今度は自分に興味を持ってくれることだって、絶対にないとは言い切れません。
ただ、そのようなタイミングがきた時に、
相手と接点すらなければノーチャンスとなってしまうわけですから、いきなり恋人関係になれなくとも、友人関係だけでも築いておいたほうが良いだろうし、さらに言うなら、友人関係であれば、そこまで失敗するリスクやハードルだって高くなることもないでしょう!
色々とお話しましたが、最初は相手の外見に惹かれることが多いわけですが、相手と接点を持つことで、外見よりも内面の部分に大きな魅力を感じていくことだって多いものです。
そのため、会話をしたり、一緒の時間を共有するなど、仮に友人関係であっても、お互いの内面を理解できるタイミングがあれば、そこから関係性が発展することだってあるのですから、自分とは釣り合わず、高嶺の花だと思う相手であっても、簡単に諦める必要はないでしょう。
寧ろ、友人関係からでも良好な関係性を築いていくことで、チャンスだって訪れるかもしれませんから、ぜひ、婚活や恋愛に臨む時も、肝に免じておくようにしてくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。