頼られるのを面倒くさいと思わずに・・・!
今回は「頼られるのを面倒くさいと思わずに・・・!」というお話です。
例えば、気になる相手が自分を頼ってきたとしたら、きっと悪い気はしないどころか、なんとか力になってあげようと思うはずです。
けれど、自分に余裕がなかったり、あまり関心がない相手から頼られた際には、正直面倒くさいと思ってしまうことだってあるかもしれませんね。
このように、頼られるということは嬉しい気持ちや誇らしい気持ちがある反面、時と場合によっては、迷惑だと感じることもあるわけです。
ただし、多くの場合に言えることとしては、
信頼されていたり、少なくとも相手から嫌われていないからこそ、自分が頼られているということを忘れてはいけません!
ちなみに、頼ってくるだけで相手は自分に何もしてくれないというように、都合のいいように扱われていると感じる時だってあるかもしれませんが、そのような場合は、頼られているのではなく、もしかしたら、上手く利用されているだけかもしれませんので注意が必要です。
そもそも、
頼られていることと、利用されていることの決定的な違いとしては、どちらか一方だけが相手を信頼しているのではなく、お互いに信頼関係を持っているかどうかです!
つまり、相手のためを思って期待に応えようとしても、相手が感謝の気持ちを持っていなければ、頼っているのではなく利用しているのかもしれませんし、反対に、自分が相手に対して不信感を抱いていれば、単に利用されているだけかもと思ってしまうかもしれないというわけです。
もちろん、信頼関係が築けていない相手からでも頼られるケースはあるのですが、一方的に頼られることが続くという場合を除けば、相手はあなたに好感を抱いていたり、信頼を感じているからだと言えます。
そのため、
相手から頼られた際には、その期待に応えることで、一気に相手との距離が縮まることだって少なくありませんから、相手に対しての気持ちがあるならば、頼られることを面倒くさいと思わずに行動に移したほうが良いでしょう!
根本的に人望がなかったり、期待できそうにないと思われてしまえば、いくら人からの期待に応えたくても、頼られることすらないわけですから、叱られるうちが華というように、頼られるうちが華ということかもしれませんよ!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。