選ぶ立場、選ばれる立場!

 

今回は「選ぶ立場、選ばれる立場!」というお話です。

 

結婚相談所での婚活の場合、基本的に男性も女性も費用は変わらないことがほとんどだと思いますが、街コンや婚活アプリの場合には、男性のほうが費用が高かったり、女性は完全無料という場合も多いですよね。

もちろん、結婚相談所での婚活とは違って、街コンや婚活アプリでは、それだけ男性に比べ、女性のほうが人が集まりにくい傾向があるからだとは思いますが、費用によっての格差が出てしまうと、モチベーションや行動自体にも影響してくることだって少なくありません。

 

具体的には、それなりの費用がかかっている人からすれば、なんとか成果を残したいと、活発的に行動するケースが多いわけですが、あまり費用がかかっていなかったり、無料であれば、成果が出なくてもそこまで気にしないというように、ある程度余裕を持ってたりもするわけです。

 

そして、

自分に余裕が生まれることで、良く言うのであれば、相手から選ばれるのではなく、自分が相手を選ぶといった、焦ることなく行動できることに繋がるわけですが、悪く言うのであれば、受け身にばかりなってしまう恐れだってあるでしょう!

 

実際、受け身なことが悪いというわけではありませんが、婚活や恋愛の場面で言うのなら、受け身であるよりも、積極的に行動できる人のほうがチャンスは多いものです。

もちろん、ガツガツし過ぎて相手から引かれてしまうのは論外ですが、そもそもとして、自らが積極的に行動できなければ、なかなか相手に自分の気落ちを理解してもらうのは難しいことですし、相手から興味を持たれることだって少なくなってしまうでしょう。

 

要するに、

相手からアプローチがあったとしても、自分の理想ではないと一蹴したり、自分のタイプな人が見つかるまで、何もせずにジッと待っているなど、あぐらをかいている状態になってしまえば、自然と周りからも敬遠されてしまうので、注意しておく必要があるというわけです!

 

結局は、

どんなときでも、相手から選ばれたい、好かれたいと、一生懸命に行動できる人のほうが、相手から好感を持たれることに繋がりますし、自分が相手を選ぶといった、ある意味では偉そうな態度を取っていると、相手から嫌われてしまうことにもなるので、気をつけておいてください!

 

婚活や恋愛の場面で、相手からの熱烈なアプローチがある時には、気づいたら自分が上の立場に立っているなど、相手と対等な関係ではないことだって出てくるかもしれません。

けれど、円満な関係を築いていこうとするのなら、どちらが上とか、どちらが下というように、優劣を付けるのではなく、お互いがお互いを気遣い、思いやりを持っている関係になるほうが良いので、よく肝に免じておくようにしましょうね!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。