話を聞く時の姿勢の違いで・・・!
今回は「話を聞く時の姿勢の違いで・・・!」というお話です。
例えば、テレビでニュースを見ていたとして、その後に記憶に残っているニュースの内容もあれば、すぐに忘れてしまうものだってあるはずです。
そして、この違いというのは、ただただぼんやりとニュースを眺めていたというように、何も意識することがなかった状態と、自分自身がしっかりと意識をして見聞きしていたかどうかだと言えるでしょう。
つまり、
どんな時でもそうなのですが、強く意識していることに関しては、何も意識をしていなかった時とは違い、記憶や印象として残りやすいというわけです!
実際、婚活や恋愛の場面でも、自分が興味を持った相手の趣味であったり、好きな食べ物などは、きっとすぐに覚え、そうそう忘れることもないでしょう。
けれど、自分が興味を持っていない相手に関しては、趣味や好きな食べ物はおろか、「名前は何だったっけ・・・」と、このように、仮に自己紹介があったとしても、覚えていないことだって少なくありません。
要するに、
会話の際に、相手が話していることを覚えておこうと思うのなら、しっかりと意識をして相手の話に耳を傾ける必要があるわけで、何か別の作業をしていたのであれば、一旦手を止めるなどして、相手の話だけに集中することが大切だと言えるでしょう!
もちろん、もっと手っ取り早い方法としては、覚えておきたいことがあれば、メモをとっておくなど、後から確認できるようにしておくことなのですが、いつもいつもメモが取れる状態だとはかぎりませんよね!?
それに、こちらが相手の話を集中して聞いているかどうかというのは、相手にもすぐに伝わるもので、話している側からしても、相手が自分の話にしっかりと耳を傾けていることが分かると、気分だって良くなるものですし、相手に好感を抱きやすくもなるわけです。
結局は、
楽しく会話をしていく中では、話の内容が重要になってくるものですが、それと同様に、聞き手の状態や振る舞いによって、上手く会話のキャッチボールができるかどうかも左右されることだって多いのですから、よく注意しておきましょう!
特に、相手と仲良くなった後には、何かをしながら相手の話を聞くなど、気が緩んでしまうことだってあるので、相手からの印象良く、楽しく会話をしたいのであれば、話を聞く時の姿勢が大事だということを忘れないようにしましょうね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。