話し上手が陥りやすい失敗!
今回は「話し上手が陥りやすい失敗!」というお話です。
話が上手い人との会話であれば、飽きがくることなく、時間を忘れていつまでも楽しんでいられるということだってあるはずです。
特に、本当に話が上手い人であれば、自分の話が分かりやすく、面白いのはもちろん、相手にもしっかりと話を振って、会話のキャッチボールをしっかりと成立させていると言えるでしょう。
ただし、上記のように、
自分の話が上手いだけじゃなく、併せて相手にも気を遣えるという人はそこまで多くなく、確かに話は上手いし、聞いていて楽しいのだけれど、聞き手側が会話に入り込む余地が少ないというケースだってあるわけです!
例を挙げるなら、「昨日さ、野球の試合を観ててね・・・」と相手が話を始めたところ、「あっ、面白かったよね!サヨナラホームランで興奮したよ」といった具合に、相手の話に便乗し、さらには、相手が全部を話す前に完結させてしまったり。
他にも、マシンガントークが炸裂しており、一方的に相手の話を聞いているだけといった、相手のトークショーを聞きに来てるみたいな状況だったりと・・・。
もちろん、
自分から話をするのが苦手で、相手の話を聞いているほうが楽しいという人だっているわけですが、基本的には、誰だって自分の意見を伝えたい、認めてもらいたいという気持ちを持っているのですから、話をする割合は違えど、お互いに会話を楽しむほうが良いのは間違いないのです!
けれど、話がそこそこ上手という自覚がある人は、ついつい調子に乗って、自分ばかりが話をしてしまったり、相手の話を最後まで聞かずに、自分の意見を伝えるなど、結果として、相手を不快な思いにさせてしまうことだってあるので、注意するようにしてくださいね。
結局は、
どんなに話が上手で面白くても、相手のことを気遣えないといった、自分よがりの会話ばかりでは、本当の話し上手だとは言えませんし、相手からも愛想を尽かされてしまうかもしれませんから、会話の際には気遣いを忘れないことが重要だということを覚えておきましょう!
婚活や恋愛の場面でも、まずは相手と会うところまで進めたとすれば、その後に交際や結婚に発展していくかどうかは、相手との会話を楽しめるかどうかが大きなポイントとなってきます。
間違いなく会話が弾まなければ、ギクシャクした関係になってしまいますし、反対に、会話が弾めば、良好な関係を築けていけるので、相手に対しての気遣いを忘れずに、会話を楽しむように心がけてみてください!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。