見返した時に嬉しくなるメールを送る!

 

今回は「見返した時に嬉しくなるメールを送る!」というお話です。

 

基本的に、メールでのやりとりよりも、直接相手と会って話したほうが、思いが伝わりやすかったり、喜怒哀楽の感情がハッキリと分かるなど、メリットは多いものです。

ただし、メールでのやりとりのメリットもあるわけで、それは、口に出す言葉とは違い、手元に内容が残るものなので、後で見返して確認できることなどが挙げられるでしょう。

 

ちなみに、相手の手元に残り、何度も見返すことができるということは、一方では注意が必要なのです。

 

なぜなら、

相手を傷つけてしまう言葉を使っていたり、素っ気ない内容で返事をしていたとすれば、相手はメールを受け取った時だけではなく、メールを見返した時にも嫌な気持ちになってしまうからです!

 

そもそも、直接会って話をする時よりも、お互いの感情が分かりにくいとはいっても、なんだか冷たいと感じる時には、やっぱり、相手のメールには冷たさがあるものです。

反対に、受け取ったメールを見て嬉しく感じる時には、温かみのある文章の場合がほとんどなのです。

 

つまり、

メールとして送る言葉は、相手を不快にさせるのではなく、受け取った相手が嬉しくなるような文章を心がける必要がありますし、さらには、丁寧に書くことが大切なことだと言えるでしょう!

 

実際、

人間の心理としても、返報性の原理といって、人から何かをしてもらった時には、その相手にお返しをしようと考えるもので、相手から受け取ったメールで嬉しい気持ちになれば、相手にも喜んでもらえるような文章を送ろうという気持ちになっていくのです!

 

ですから、気になる相手に対しては心を込めた内容のメールを送ることが重要ですし、自分が忙しかったり、疲れているからといって、素っ気ない態度を出したり、雑な内容でメールを送ってしまえば、相手も同じような文章となってしまうので、気をつけるようにしましょう。

しっかりと相手のことを思って文章を書けば、思いはきっと届くはずですから、このことは忘れないようにしてくださいね!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。