相手を貶すのは基本的にNG!
今回は「相手を貶すのは基本的にNG!」というお話です。
誰だって人から文句を言われたり、注意されることよりも、褒められたり、感謝されることのほうが嬉しいのは当たり前です。
ましてや、相手から貶されるようであれば、良い印象は持たないことでしょう。
ちなみに、恋愛の場面でいえば、自分に自信がなく、相手に変な期待を持たせまいと、「私、本当に不細工だから・・・」、「私、太ってるから・・・」など、会う前や会ってすぐに、ネガティブな発言をする方も少なくありません。
ただし、多くの場合、ネガティブな発言を受けた側からすれば、ただ単に返事に困ってしまうということは理解しておく必要があるのです。
そもそも、「私、不細工だよ!?」→「あっ、本当に不細工ですね」、「私、太ってるよ!?」→「太ってますね」と、仮にそう思ったとしても、このように、なかなかストレートに口に出す人は少ないのですから、その発言自体、そこまで意味があるとは言えないでしょう。
また上記のように、自分が相手から同意を求められているような状況だったとしても、
相手を貶すことは、同時に相手を傷つけてしまうことになるわけですから、相手から嫌われたいとでも思ってなければ、どんな場面でも、貶すことは避けたほうがよいのです!
よく本音で相手と接したほうが良いとも言われますが、実際には、いつでも、どんな状況でも、本音だけが良いとはかぎりません。
特に恋愛の場面の、それも、
交際に発展する前の段階であれば、「この人となら楽しい時間を過ごせそうかな・・・」というように、お互いに相手を見極めている状況となるので、尚更本音で相手を傷つけてしまうことよりも、相手に不快な思いをさせないことのほうが大切なのです!
要するに、
相手を貶したり、否定するといった、ネガティブな言動というのは、相手と信頼関係が成り立ってからじゃないと、マイナスにしか作用しない恐れだってあるわけです!
ですから、「私、不細工だよ!?」と言われれば、「そんなことないと思うけど」と返したり、「私、太ってるよ!?」と言われれば、「いやいやいや」と、上手く濁すことも重要なのです。
わざわざ嘘をつく必要はありませんが、自分はそのつもりじゃなくても、下手に相手を貶してしまっては、相手から嫌われてしまうことだってあるので、注意するようにしてくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。