相手は相手、自分は自分というスタンスではなく!

 

今回は「相手は相手、自分は自分というスタンスではなく!」というお話です。

 

十人十色という言葉があるように、一人一人考え方や好みは違いますよね。

ただその中でも、自分と似ている考え方だったり、好きなものが一緒の相手には親近感や好感が湧きやすいものです。

 

街コンの中で、趣味コン(フットサルコン、プロ野球観戦コン、アニメコン・・・etc)と呼ばれるものが流行っていたのも、お互いに共通して興味があるイベントによって、最初から打ち解けやすい雰囲気になることが人気の秘訣だったと言えるでしょう。

 

このように、

価値観や好みが似ている相手とは、お互いに魅かれ合いやすく、また衝突も少ない傾向にあるので、ストレスを抱えることが少なく、交際や結婚に適していると言われています!

 

ただ反対に、価値観や好みが違う相手とは、お互いに、もしくはどちらかが歩み寄らなければ、意見が食い違い衝突してしまうので、交際や結婚も長続きしないことが多いのです。

 

実際、

恋人やパートナーとケンカになる理由の多くは、自分の感情を相手にぶつけてしまったり、相手が自分の感情に寄り添ってくれないことに腹を立てていることがほとんどなのです!

 

要するに、「言っても理解してくれない・・・」、「どうせ私の話聞く気がないだろう・・・」と、お互いのことを理解しようとする姿勢を無くしてしまうことが一番の問題なのです。

 

そもそも、誰しもが承認欲求という認められたい気持ちや、自分を知ってほしいという自己顕示欲を持っています。

そのため、好きでもない相手からでも告白されれば自分が認められていると感じ、嫌な気はしないですし、何より自分が好きな相手には認められたいという願望があるわけです。

 

つまり、

相手に対して興味を示すという行為こそが、好意を抱かせたり、安心を与えるポイントとなり、関係性が深まっていくためには必要不可欠なことになるのです!

 

ですから、恋愛の場面においては、相手は相手、自分は自分というスタンスではなく、相手のことや相手が好きなことにも興味を示したほうが、好感を持たれることに繋がるでしょう。

 

最初に話したように、人それぞれ考え方や好みが違う中、自分の気持ちを大切にしていくのは大事なことになりますが、同じように、相手の気持ちも尊重できるようになれば、きっと相手と良好な関係性を築いていけるようになるはずですよ!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。