用件は先に伝えておかなければ・・・!
今回は「用件は先に伝えておかなければ・・・!」というお話です。
気になる相手をデートに誘おうと考えた時に、まずは相手の都合の良い日を確認することから始めると思いますが、そんな時には、何と言って相手に確認しているでしょうか!?
電話でもメールでもどちらでも構わないですが、きっと、「来週の土曜日、時間空いてる?」と、このように確認している方が多いはずです。
ちなみに、この確認方法が良いのか悪いのかはさておき、同じようなニュアンスですが、「来週の土曜日、暇?」と、特に深く考えることなく、確認している方もいると思います。
もちろん、
暇かどうかを聞かれて、何も感じない方もいらっしゃいますが、なかには、「暇?」という確認方法に嫌悪感を示す方もいるので、極力避けたほうがよい言葉のチョイスなのです!
その理由としては、そもそもの「暇」という言葉の意味が、余った時間であったり、することのない状態となっており、「時間を作ろうと思えばできるけど、することはあるから暇ではない!」と、相手からしてみれば、デリカシーがない質問に思える場合だってあるからです。
話を元に戻しますが、相手から予定を聞かれた場合、予定を聞いてくるということは、何かしらのお誘いや頼み事があることを予想しますよね。
そのため、「土曜日に時間があるか、ないか」という、「Yes」か「No」という返事をするのは簡単ですが、「時間空いているよ!」と答えたところで、大変なお願い事をされても困るわけですから、正直少し戸惑う確認方法だと言えるでしょう。
要するに、
相手の都合を確認する際には、用件(お誘いや頼み事など)を明確にしなければ、相手は返答に困ってしまうことも少なくないのです!
ですから、「来週の土曜日に時間空いてたら、ランチでパスタのお店に行かない?」と、ある程度具体的な理由を添えて確認するほうが、相手にとっては親切で返答のしやすいものとなるでしょう。
ちなみに、
最初に相手の予定を確認して、最後に用件を伝えようと考えている人は、相手から断られるのが怖いからという気持ちを抱いている場合がほとんどです!
けれど実際には、相手の心境からすれば、用件を伝えてくれないことに不安や恐怖を感じ、相手に不快感を覚えることだってあるので、単純に断られることよりも自身の評価を落としてしまうことに繋がってしまうこともあるでしょう。
婚活や恋愛に励んでいる皆さんも、このことには注意して、相手と接するようにしてくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。