無駄な言い争いを避けるために！

 

 

今回は「無駄な言い争いを避けるために！」というお話です。

 

夫婦間や恋人間であれば、相手のことを責めたり、相手の意見に反論するなど、言い争いのケンカが起きることだってあるだろうし、その理由が些細なことであっても、我慢ができないことだってあるでしょう。

もちろん、お互いの気持ちを再確認するためや、今後も良好な関係性を築いていくために必要なケンカというのも存在するわけですが、できることなら仲良く過ごしていきたいものですよね！？

 

ちなみに、

誰だって相手の言動が気に食わないと感じたり、自分のことを否定されれば頭にくるでしょうから、自分が思っている意見を相手にぶつけることだって当然あるわけですが、基本的に、そこから言い争いに発展してしまう理由としては、言葉遣いや言い回しに問題があるからなのです！

 

例を挙げるなら、「テーブルの上に資料があるから取って」と相手にお願いして、相手が取ってきてくれたものが、自分が持ってきてほしかった資料とは違うものだったとします。

そんな時に、「なんで間違うわけ！？」と、仮にこのような言い方をしてしまえば、「せっかく取ってきたのにお礼もないのか・・・」、「だったら最初から自分で取ってきたら」など、相手からすれば、怒りや反論したい気持ちが芽生え、結局は言い争いに発展してしまうのです。

 

要するに、

売り言葉に買い言葉というように、一方が乱暴な言葉を使ったり、相手を傷つけてしまう発言をしたのなら、相手も感情的になってしまい、負けじと言葉を返してきたり、日頃の不満を吐き出すなど、泥沼に陥ってしまうことだってあるというわけです！

 

上記のことからも、無駄な言い争いを極力避けるためには、自分の主張を伝えたり、相手の意見に反論する際でも、言葉遣いや言い回しには気をつけておく必要があるわけですし、時には、相手を許す気持ちを持つことも大切なことだと言えるでしょう。

そもそも、言い争いなどのケンカに発展している時というのは、冷静さを失い、怒りという感情に振り回されているわけですから、先のことを考える余裕がなくなっている状態なのです。

 

つまり、言い争いが原因でギクシャクした状態が続いてしまったり、最悪の場合、別れが訪れてしまうかもしれないといった、長期的な視点で物事を考えることができず、相手との関係性がどうなってしまうかも、その瞬間には何も考えることができなくなってしまう人が多いのです。

 

そのため、

言い争いをした時には、先の未来のことを考えてみるように心がけておくことで、相手と明るく楽しい状態のほうが良いと思うだろうし、いつまでもケンカを長引かせないためにも、感情的にならないように我慢をしたり、相手を許そうという気持ちになることだってあるでしょう！

 

婚活や恋愛時にも、ちょっとしたことが原因で相手と言い争いに発展してしまうことだってあるかもしれませんが、冷静に今後のことを考える癖をつけておくことで、無駄な言い争いは避けられるはずなので、よく肝に免じておいてくださいね！

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。