無理なお願いは断られることよりも・・・!
今回は「無理なお願いは断られることよりも・・・!」というお話です。
恋愛の場面に限らず、人にお願いや頼み事をする機会ってあるはずです。
そんな時に、どうしても相手にお願いを聞いてもらいたいからと、少々無理を言ってしまうことってないでしょうか!?
例を挙げるなら、相手が乗り気がないことを分かっている状況で、「頼む!ちょっとだけでいいから、この後の二次会も参加してよ!」と、必死にお願いをしてみたり。
他には、「いつも手伝ってあげてるんだから、こっちのお願いも聞いてよね!」と、ワザと相手が断りづらいような言い回しをしたり。
実際のところ、上記のように、
無理にでも相手にお願いを聞いてもらおうとすると、その瞬間は確かに断られにくくはなるのですが、結局は相手は良い気分にはなることはなく、マイナスにしか作用しないのです!
そもそも人は、
自分自身に選択権がない場合には、プレッシャーを感じ、嫌悪感を覚えることも少なくありません!
具体的には、「○○してください!」と言うように、初めから断定される場合や、お願いを断るということも含め、選択肢を与えられない場合のことです。
要するに、
半ば強引にお願いをすることよりも、相手が無理なく断られるような言い回しをしたほうが、長い目で見れば関係性は良好に保てるというわけです!
ですから、「もし大丈夫だったら、○○してもらえると嬉しい」と、このように、少し軟らかいニュアンスでお願いをするほうが、相手への心証も良くなります。
さらには、断わられても仕方がないというような言い回しのほうが、相手は変にプレッシャーを感じることなく、安心することに繋がるため、たとえ断られたとしても、その後に気まずい関係となることは少ないでしょう。
婚活や恋愛の場面でも、好きな相手や気になる相手には、自分の要求を聞き入れてもらいたいと、焦ってしまうこともあるかもしれませんが、無理なお願いをすることは、断られることよりも、最終的にはダメージが大きくなってしまうこともあるので、注意するようにしてくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。