気持ちを伝える際に傷つきたくなければ・・・!
今回は「気持ちを伝える際に傷つきたくなければ・・・!」というお話です。
誰だってそうだと思いますが、自分の気持ちを相手に伝える際や、お願い事をした時に、相手から断られるのは辛いことですし、そもそもとして、断られるのが怖くて、自分の気持ちを素直に相手に伝えられないことだってあるでしょう。
ただし、婚活や恋愛の場面において、気になる相手と仲良くなりたいのであれば、自らが積極的に話しかけ、連絡先を聞いたり、デートに誘うなど、自分の気持ちを相手に伝えなければ、その先の関係に発展することがないというのは自覚しておく必要があるのです。
ですから、相手に断られる不安を抱えていようが、傷つくのが嫌だとしても、勇気を出して自分の気持ちを伝えなければいけないわけですが、そうは言っても、やっぱり自信がないと嘆く人も多いので、ここでは自分自身が傷つきにくい言い回しというのをご紹介したいと思います。
その方法とは、
語尾に「かも」を付けて、まずは相手の様子を伺ってみるということです!
例を挙げるなら、「今度の土曜日にデートに行かない?」と誘えば、基本的に相手の返事としては、「YES」か「NO」のどちらかとなるでしょう。
けれど、「今度の土曜日にデートに行きたいかも」と、このように、語尾に「かも」を付けてみることで、自分の気持ちをやんわりと相手に伝えることができ、尚且つ、万一断られたとしても、冗談として流しやすいため、相手の気持ちを確認しやすいというわけです。
もちろん、
自分の気持ちはストレートに相手に伝えるに越したことはないのですが、お互いの気持ちが盛り上がらなければ、恋愛は上手くいくこともないので、ある意味では、相手との距離感を推し量るということも大切なことだと言えるでしょう!
当たり前のことですが、相手がこちらに全く気持ちがないにもかかわらず、一方的にしつこく誘ってしまえば、余計に嫌われてしまうことだって少なくありません。
実際、恋愛以外の場面でも、忙しくてバタバタしている相手に、わざわざ自分の手伝いをしてほしいと頼む人はいないように、相手の様子を伺うことや、相手の気持ちを理解しようとすることは、良好な関係性を築いていく上では、必要不可欠なことなのです。
要するに、
自分の気持ちを伝える際には、自分よがりになるのではなく、まず最初に相手に寄り添う気持ちを持つことが重要で、相手の気持ちがイマイチ分かりづらいという時には、自分の気持ちを深刻になり過ぎないように伝えるというのも、方法の一つとなるでしょう!
婚活や恋愛の場面では、「好きです」→「好きかも」、「付き合いたい」→「付き合いたいかも」など、語尾に「かも」を付けることで、自分としては傷つきにくい形で、相手の気持ちを確認することができるはずです。
その上で、相手からポジティブな返事が来たのなら、交際や結婚に発展するチャンスとなるでしょうから、ストレートに気持ちを伝えるのが難しいという時には、使ってみてくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。