批判は簡単だけど、それよりも・・・!
今回は「批判は簡単だけど、それよりも・・・!」というお話です。
別にケンカをしている・していないに関係なく、例えば、相手の行動にケチをつけるというように、相手を批判することってあると思います。
当然、育ってきた環境や価値観だって人それぞれ違うわけですから、自分の考えと異なる言動を相手が取っていたり、それはおかしいと思う言動があれば、相手を批判することだってあるでしょう。
ただし、批判する際の多くとして、相手に問題提起はするものの、最終的には問題解決まで至らないということだって少なくありません。
この理由としては、
間違っていると思うことに対して、批判をするのは簡単な話ですが、結局は、どうしたら問題が解決できるかなど、具体的な解決方法を相手と一緒に考えようとせず、ただ相手を批判するだけで終わってしまう場合がほとんどだからです!
そもそも、
自分の考えや行動を否定されれば、気分がいいものではないのですから、相手を批判する際というのは、口調や伝え方など一定の配慮を持っておかなければ、相手は怒ってしまったり、聞く耳を持たなくなってしまうのです!
ですから、自分としては正しい批判をしているにも関わらず、伝え方によっては、相手は露骨に不満を出したり、反論してくるなど、収拾がつかなくなり、問題解決どころではなくなってしまうというわけです。
要するに、
相手を批判するだけであれば、そこに正当性がなくとも誰だってできるわけですから、そうではなく、相手にきちんと理解をしてもらい、問題解決に進んでいきたいという気持ちがあるのなら、気遣いや思いやりを持った上で、相手を批判することが大切だと言えるでしょう!
自分の考えと違うと感じる時には、ついつい、深く考えることなく相手を批判してしまいがちとなりますが、お互いに納得のいくといった、問題が解決した状態で次に進んでいかなければ、お互いが不満を溜めたままとなってしまうので、注意するようにしてくださいね。
婚活や恋愛時には、悪気がなかったとしても、相手を批判してしまうことだってあるはずなので、批判をする際には気遣いや思いやりを持つこと、そして、相手と一緒にどうしたら問題が解決できるかを考えることを忘れないようにしましょう。
このことを怠ってしまうと・・・、与党に難癖つけてヤジや反論しかしないといった、野党と同じになってしまいますから(笑)
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。