恋愛ではやられてもやり返さない!

 

 

今回は「恋愛ではやられてもやり返さない!」というお話です。

 

やられたらやり返すというセリフは皆さんもご存知だとは思いますが、ビジネスの場面以外でも、このストレス社会の中では、ネガティブなことをされて苦しみや痛みを味わったのなら、相手にも同じように、苦しみや痛みを味わわせたいと思うことだってあるかもしれませんね。

もちろん、その気持ちはよく理解できますし、倍返しとまではいかなくとも、相手に仕返しをすることで、少しは気持ちがスッキリとすることだってあるでしょう。

 

けれど、先にお伝えしておくなら、

恋愛の場面において、相手から文句を言われたり、理不尽なことをされたからといって、いちいち仕返しをしていては、お互いに冷静な判断ができなくなるなど、余計に収拾がつかなくなったり、関係性だって悪化する傾向にあるので、基本的にはやめておいたほうが良いでしょう!

 

つまり、相手が怒っている状況の時に、相手の言動や態度が気に食わないからと、こちらも相手に怒りをぶつけるなど、仕返しをしてしまえば、さらに相手の怒りに火をつけるだけですし、お互いに我慢していた不満を吐き出すなど、雰囲気だって悪くなってしまうのです。

 

そもそも、

喧嘩に発展してしまったり、相手から文句を言われるなどの状況は、お互いに、もしくは、どちらかに不満があるからこその言動となるので、いかに冷静に、相手との意思の疎通を図っていくかが、問題解決へのポイントとなるわけです!

 

ですから、相手から理不尽なことで怒られたり、文句を言われたとしても、まずは冷静に対応することを心がけたほうが、問題は解決しやすくなりますし、こちらが冷静でいることで、相手も徐々に落ち着きを取り戻し、意思の疎通が図れるようになっていくでしょう。

 

要するに、

仕返しをしたせいで、負の連鎖が止まらなくなってしまい、最悪の場合、別れにまで発展してしまうことだってあるので、相手との関係を終わらせたくないのであれば、仕返しをするよりも、冷静に問題解決への糸口を探ったほうが賢明なことだと言えるのです!

 

ついつい、相手から嫌なことをされれば、仕返しを試みたくなるものですが、それが、笑って済むような仕返しであれば、相手との関係が悪化することはありませんが、本気の仕返しなら・・・、相手との関係が終わる覚悟を持っておく必要があるでしょう。

何にせよ、仕返しを考えるよりも、幸せになることを考えたほうが、明るい未来が待っているような気がしますけどね!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。