強がるよりも素直であれ!

 

今回は「強がるよりも素直であれ!」というお話です。

 

分からないことを人に聞くのが恥ずかしいからと、分かっているフリをしたり、「そんなこともできないの?」と馬鹿にされたくないからと、できるフリをするなど、変なプライドが邪魔をして、強がることってあると思います。

ただ大抵の場合、分かったフリなどをしたところで、相手にはバレバレだったりするものですし、結局はボロが出てしまい、余計に恥ずかしい思いをすることだってあるわけですから、強がることにメリットは少ないのです。

 

ちなみに、強がる理由としては、先にも挙げた通り、恥ずかしさから逃れたいという気持ちや、自分の体裁を守りたいという気持ちからくるものだと思います。

特にビジネスの場面であれば、分からなかったり、できなければ、上司から怒られたり、同僚から馬鹿にされてしまうなど、焦りから強がってしまうこともあるでしょう。

 

けれど、よく考えてみてください。

恋愛の場面であれば、強がることって必要ないのです。

 

なぜなら、好きな相手から、「分からないから教えてほしい」と頼まれれば、「そんなことも知らないの?」という気持ちよりも、喜んで教えてあげたいという気持ちのほうが大きいはずです。

それに、別に気になる相手ではなかったとしても、自分の得意分野や好きなことを聞かれれば、嫌な気はしないことでしょう。

 

要するに、

人から教えてほしいと頼まれれば、忙しかったり、自分の不得意な分野でなければ、嫌な気はしないどころか、寧ろ、嬉しい気持ちになるものなのです!

 

ですから、

変に強がるよりも、相手から学ぶ姿勢を見せたほうが、好感度だって高くなりますし、それだけ相手と接する機会も増えるわけですから、距離だって縮まりやすくなるでしょう!

 

結局は恋愛の場面では、強がるよりも素直なほうが、よっぽど相手と良好な関係が築きやすいというわけです。

 

そもそも、

強がりばかりで素直になれない人の多くは、「あの時に自分の気持ちに素直になっていれば・・・」と、後悔することのほうが多いものです!

 

つまり、強がって意地を張ったところでプラスとなることは少ないですから、気をつけるようにしてくださいね。

謙虚で素直な気持ちが、相手から好かれる要素ですよ!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。