嫌いなものや苦手なものは安易に伝えない!
今回は「嫌いなものや苦手なものは安易に伝えない!」というお話です。
決して悪気があったわけじゃないにも関わらず、いつの間にか相手を傷つけてしまったことって、あるのではないでしょうか!?
例を挙げるなら、好きなものの話になった時に、「好きなものは野球で、嫌いなものはサッカーだよ」と、聞かれてもいないのに、嫌いなものまで相手に伝えたとしましょう。
そんな時に、実は相手が好きなものがサッカーだったとしたらどうでしょうか・・・きっとあなたの発言に対して、態度には出さないかもしれませんが、ショックを受けたり、不快感を感じる相手だっているかもしれません。
つまり、
自分が嫌いなものや苦手なものだったとしても、相手が好きなものの場合だってあるわけですから、ネガティブに捉えられる可能性があることは、安易に相手に伝えるべきではないのです!
実際、「たかが好き嫌いの話でしょ・・・」と、このように思う方もいるかもしれませんが、
恋愛においては、お互いの考え方や価値観が合う・合わないということは、そのまま相手に対する思いにも繋がることだってあるわけです!
そのため、今まで良い関係を築いていたにも関わらず、何か一つでも、相手と考え方や価値観が合わないと感じてしまえば、一気に気持ちが冷めてしまうことだってあるでしょう。
要するに、
相手から好感を持たれたいのであれば、極力相手と同じ考え方や価値観を持っているということをアピールしたほうが良いのです!
ですから、仮に自分が苦手なものを相手が好きだった場合でも、バカまじめに自分の気持ちを伝える必要はありません。
ただし、嘘をついてまで好きというアピールをしても、相手には簡単にバレてしまうでしょうから、返しとしては、「そうなんだ」、「良さを教えて」といった具合に、否定も肯定もしなければ問題はないでしょう。
一見大きな問題になるなんて考えもしない、好き嫌いの話ですが、自分と好きなものが同じ、または違うというだけでも、相手に対する思いは変わってくるので、よく肝に免じておいてくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。