失敗談や恥ずかしい経験ほど・・・!
今回は「失敗談や恥ずかしい経験ほど・・・!」というお話です。
どんなに経歴が凄い人であったり、成功を収めている人であっても、過去に失敗した経験があるというように、誰だって失敗談や恥ずかしかった過去の経験というのはあるはずです。
ちなみに、この失敗談や恥ずかしかった経験というのは、自分としてはなかったことにしたいと思っていたり、人には知られたくないと考えることだって多いわけですが、実際には、自らが率先して話してみたほうが、相手からの好感に繋がることだって少なくありません。
例を挙げるなら、気になる相手との会話の中で、自身の過去について質問された時に、全てが上手くいった内容ばかりを話すとすれば、感心や尊敬されることはあっても、なんとなく面白みには欠けた状態となってしまうでしょう。
ただそれとは反対に、
自身の失敗談や恥ずかしい経験であっても、包み隠さず相手に話してみることで、下手にカッコつけて話すことよりも、親近感を覚えてもらったり、自身の意外な一面に魅力を感じてもらえることだってあるというわけです!
そもそもとして、あまりにも完璧過ぎるような人や、ツッコミどころがないという人と会話をするとなれば、妙に気を遣ってしまったり、どこか自分との距離を感じてしまうことがほとんどなのです。
要するに、
真面目な話ばかりであれば緊張感しか生まれないわけですが、真面目な話の中にも、誰かを傷つけるものではないといった、自身の失敗談や恥ずかしい経験を含めて話すことで、緊張の緩和が起き、笑いが生まれることや好感を持たれることに繋がるというわけです!
当たり前のことですが、単純に面白ければそれで良いというわけではないので、自分以外の誰かを落としめて笑いに変えることや、ふざけた内容ばかりを話すことは、逆効果となってしまうことだってあるので、注意しておきましょう。
結局は、
相手から好感を持たれたいのであれば、自分に共感してもらったり、自身の存在を身近に感じてもらうこと、さらには、一緒にいて心地良いと思ってもらうことなのですから、気を遣われ過ぎるよりも、隙を見せて安心感を抱いてもらうことだって、大切なことだと言えるでしょう!
冒頭にも話した通り、婚活や恋愛の場面であれば、自身の失敗談や恥ずかしい経験を隠そうとする人だって多いわけですが、ぜひ、勇気を持って相手に話してみてください。
そうすることで、会話が盛り上がることや、相手との距離が一気に縮まることだってあるかもしれませんからね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。