問題が表面化してからの対応では遅いことも!

 

今回は「問題が表面化してからの対応では遅いことも!」というお話です。

 

突然別れを告げられてしまったり、急に相手との連絡が途絶えてしまうというように、自分の中では何の前触れもない状態で、相手との関係が終わってしまうといった経験をした人もいることでしょう。

もちろん、自分が気づいていなかっただけで、相手からしてみれば徐々に嫌気が差していたり、他に好きな人ができたなど、何かしらの理由があるからこそ、関係を終わらせたわけですが、当の本人としては、青天の霹靂と感じることだって少なくありません。

 

そして、上記のように、

問題が表面化した後に、焦って相手との関係を修復しようと試みたり、必死に手立てを考えるなど、どうにかして相手の心を動かそうとはするものの、大抵は上手くいかないことがほとんどなのです!

 

なぜなら、相手との関係を終わらせようと決意した時というのは、相当の不満が溜まっており、その不満の限界が来たからこその行動であったり、既に気持ちがそこにはなかったりと、その段階で相手に何を言われようが、気持ちが固まっていることのほうが多いからです。

 

要するに、

問題が表面化してから対応したところで、時すでに遅しといった具合に、その問題を収束することができずに、「もっと早くから対応しておけばよかった」と、後悔することになりかねませんので、いかに早い段階で問題に気づけるか、対応できるかが重要になってくると言えるのです!

 

基本的に、相手と接する時間が長ければ、相手のちょっとした言動の違いを感じたり、自分に対しての不満を抱いていることだって、なんとなくでも分かるものです。

けれど、それと同時に、「そこまで気にしなくても大丈夫かな」、「そのうち機嫌は直るだろう」と、このように、慣れているからこそ、甘く考えてしまったり、相手の気持ちに寄り添うことを忘れてしまうことだってあるので、注意が必要というわけです。

 

結局のところ、

必要な場面、必要なタイミングで決断をし、対応をしなければ、歯車が噛み合わずに後手後手に回ってしまうといった、悪い流れを止められずに相手との関係性だって終わってしまうかもしれませんから、問題が表面化してからの対応では遅いということを理解しておきましょう!

 

婚活や恋愛の場面だけにかぎらず、「あの時にやっておけば・・・」と後悔することはたくさんあるものです。

ただ、後悔したところで過去には戻れませんし、できることとしては、その教訓から学び、同じような失敗を繰り返さないことなので、皆さんも日頃から、今自分にできる最善の行動を考え、実行するようにしてくださいね!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。