各自で持つルールを否定から入っては嫌われてしまう!
今回は「各自で持つルールを否定から入っては嫌われてしまう!」というお話です。
職場によってルールや決まり事が違うように、家庭ごとや個人ごとでも、それぞれ独自のルールや習慣などがあると思います。
例えば、「トイレでは男性も必ず便座に座らなければいけない」だったり、「家でもスリッパの着用を義務付けている」だったり・・・etc
他にも、分かりやすいもので言えば、料理の味付けや具材が家庭ごとや個人ごとで違うのも、ある意味各自の習慣と言えるかもしれませんね。
このように、
自分自身が普段慣れ親しんでいるものと違うルールや習慣に直面した時には、戸惑ってしまったり、不快に感じる場合だってあるかもしれません!
ただそんな時に、
相手のルールや習慣に対して、いきなり否定をしてしまうと、最悪の場合ケンカに発展してしまう恐れだってあるのです!
なぜなら、各自で持っているルールや習慣というのは、それが良かれと思ってやっていることがほとんどだからです。
そもそも、考えたら分かると思いますが、自分が良いと思っていたり、好きなことを否定されるといい気はしないはずです。
そればかりか、自分自身までもが否定されていると感じて、相手に嫌悪感を抱くことだってないとはかぎらないのです。
そのため、「あれっ、自分とはやり方が違うな・・・」と思ったことがあっても、まずはそのルールに従うほうが賢明なことだといえるでしょう。
ちなみに、結婚や交際を視野に入れた場合には、特に相手のルールや習慣を否定から入るのではなく、尊重する気持ちを持たなければいけません。
その理由としては、
結婚でも交際でも同じことが言えるのが、相手を尊重する気持ちがなければ長続きはしないからです!
独りの時は自分がやりたいようにやっていても問題ないかもしれませんが、結婚や交際後にも同じように好き勝手にやってしまうと、相手はストレスを抱えることになってしまいます。
ですから、お互いがお互いに納得できる妥協点を見つけて、二人のルールを考えたほうが、きっと円満な関係に繋がっていくので、相手を否定するのではなく、尊重する気持ちを持つことを忘れないでくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。