励まし方や慰め方を間違えると・・・!

 

今回は「励まし方や慰め方を間違えると・・・!」というお話です。

 

大好きな人からフラれてしまった時や、仕事で大失敗をしてしまった時など、そのショックから落ち込んで、心身共に疲れ果ててしまうことってあると思います。

そんな辛く悲しい状況の時には、誰かが自分の気持ちに寄り添ってくれたり、背中を支えてくれることで、少しは元気をもらえたり、立ち直るキッカケとなることだってあるでしょう。

 

ちなみに、

落ち込んでいる時に人から優しくされれば、その相手に深く感謝をしたり、好きになってしまうなど、自分自身が元気な時よりも、相手の評価や信頼が増加しやすいと言われています!

 

実際、好きな人からフラれてしまった時に、その話を親身になって聞いてくれた相手のことが好きになったり、仕事で失敗をした時に、自分のミスをさり気なくカバーしてくれる相手に惚れてしまうことなども、現実としてよくある話なのです。

 

つまりは、

好感を持たれたかったり、信頼されたければ、相手が落ち込んでいたり、悩みや不安を抱えているタイミングで優しく接してあげることが、恋愛を発展させるためのチャンスとも言えるでしょう!

 

ただし、そうは言っても、人によっては落ち込んでいる時には、そっと一人にしてほしいと思っていたり、変に気を遣われたくないと考える人だっているわけですから、優しく接するといっても、励まし方や慰め方を間違ってしまうと逆効果にしかなりかねません。

ですから、いくら相手が落ち込んでいる時には、優しく接したほうが良いといっても、励ましたり慰めることが、いつもいつも正しいとは限りませんし、状況や人によっては、何も言わず側にいることや、しっかりと怒ってあげることが、相手の心に響くことだってあるでしょう。

 

結局は、

相手が落ち込んでいるからといって、ただ単に優しい言葉をかけたり、ここぞとばかりに距離を詰めてしまっては、良かれと思ってやっている言動であっても、最悪の場合、相手に嫌われてしまうことだってあるので、注意が必要というわけです!

 

人それぞれ好みや考え方だって違うように、励まし方や慰め方も、相手によって適切な方法というのは異なってくるものです。

このことを理解しておかなければ、落ち込んでいる相手がいた時には、「とりあえず優しく接しておけばいいだろう」と、安易な発想により墓穴を掘ってしまうかもしれませんので、しっかりと状況や相手のことを見極め、適切な対応ができるように心がけてくださいね!

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。