主張が強すぎるファッションは考えもの!
今回は「主張が強すぎるファッションは考えもの!」というお話です。
身につけている服装や靴、さらには、時計やネックレスなどによって、相手からオシャレだと思われたり、より魅力的に見られることだってあると思います。
けれど、自分に似合わない物を身につけていたり、組み合わせ方を間違ってしまうと、反対に相手からの評価は下がってしまうことだってあるわけです。
例を挙げるなら、女性のファッションのトレンドが、短くてタイトなショーツだったとして、流行っているからと、自分自身の体型などを考慮することなく、「とりあえず着ればオシャレに見えるだろう」と、このような考えでは・・・、答えは言うまでもないですよね。
また、男性であれば腕時計をつけている方も多いですが、ありがちな落とし穴として、「確かに良い時計はしているけれど、その時計に相応しい人だとは思えない・・・」と、時計のほうが本人より目立ってしまうことだってあるわけです。
特に大人数が集まっている場所では、インパクトが強いことしか覚えていないことだってあるもので、「奇抜なファッションの人がいたけど、どんな顔だったっけ!?」と、ファッションにばかり気をとられてしまうと、肝心の相手のことを思い出せなかったりするかもしれません。
要するに、
ファッションの最も重要な要素としては、自分の魅力を惹きたてることなのに、自分自身よりも、身につけていたり、持っているアイテムのほうが主張が強くては、自分の魅力をアピールしたくても、主張が強いアイテムの影に隠れてしまうことだってあるのです!
ちなみに、だからといって、主張が強いファッションを否定しているわけではありませんので、勘違いしないようにしてくださいね。
なぜなら、
自分のキャラクターに合わせることや、上手く全体のバランスを考えた上で、主張が強いアイテムをワンポイント取り入れることで、結果として、個性が際立つといった、ポジティブな印象を相手に抱いてもらえることだってあるからです!
けれど、間違っても、勘違い自己主張ファッションにはならないように気をつけなければいけません。
想像しやすい例としては、一時期、サッカーの本田圭佑選手が両腕に時計をつけていましたが、あれを真似したところで・・・、正直痛い人になってしまうでしょう。
だって、本田圭佑選手の場合は、あのキャラとぶれない性格だから両腕に時計をしていても成り立っていたわけで、他の人がやったところで、ネタとしか思われないわけです。
他にも、自己主張したいからと、スニーカーの靴紐を左右で違う色にしていたら・・・、確かに注目を浴びて、中にはカッコいいと思われる人だっているかもしれませんが、大抵はポジティブな印象よりもネガティブな印象を抱かれるほうが多いはずです。
つまり、
根本的に自己主張が強いファッションというのは合わせるのが難しく、下手にチャレンジしてしまうと、オシャレに見えるどころか、自分の魅力を下げてしまうことになりかねないのです!
もちろん、何を着ようが、何を持っていようが、個人の自由だと言う人もいるわけですが、婚活や恋愛の場面で、相手からの自分の評価を上げたいと思っているなら、少なからず、最初から主張が強すぎるファッションをするのは、危険と隣り合わせだと言えるでしょう!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。