ネガティブな気持ちでも、最後はポジティブで終わらせる!
今回は「ネガティブな気持ちでも、最後はポジティブで終わらせる!」というお話です。
上手くいかないことが続いたり、不安を抱えている状況の時には、自分自身のネガティブな気持ちを人に話して、相手から寄り添ってもらいたい、また慰めてもらいたいと考えることだってあるはずです。
例を挙げるなら、「今日、職場で同僚と口論になってさ、絶対に相手の言い分が間違っているのに・・・」と、誰かに話を聞いてもらうことで、問題自体が解決はしなくても、少しはスッキリすることに繋がることでしょう。
ただし、この場合には注意しないといけないことがあります。
それは、
人に話を聞いてもらう時に、ネガティブな発言ばかりというように、自分の感情を吐き出すだけになってしまっては、相手は何て声をかけてよいかも分からなくなり、困惑してしまうということです!
実際、考えたら分かると思いますが、ネガティブな発言を聞いている側からすれば、励ましても励ましても、相手の気持ちに変化がなければ、心が折れてしまいます。
逆に、
最初はネガティブな気持ちでも、話を聞く中で、そして励ます中で、相手の気持ちがポジティブに変わっていくようであれば、素直に応援する気持ちになれますし、何よりこちらも嬉しい気持ちになっていくのです!
ですから、
ネガティブな話を聞いてもらう場合や、相談を持ちかける場合には、最後はポジティブで終わらせるように心がけてみてください!
冒頭の例であれば、「今日、職場で同僚と口論になってさ、絶対に相手の言い分が間違っていると思うんだけど、相手の気持ちも尊重しないといけないと思うから、明日からはまた気持ちを入れ替えてやっていくよ!」
上記のように、ネガティブな発言の最後をポジティブにすることで、話を聞いてくれている相手が抱く印象も随分と変わっていくはずです。
好きな相手や気になる相手に話を聞いてもらう時にも、あまりにもネガティブな発言ばかりだと、知らず知らずのうちに、相手は不快な気持ちになっていることだってあるので、気をつけるようにしてくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。