イライラの原因は相手より自分にあることも!
今回は「イライラの原因は相手より自分にあることも!」というお話です。
誰かと一緒にいる時には、相手の言動や振る舞いに対して、腹を立てたり、納得がいかずに気分を害してしまうなど、イライラしてしまうことだってあるでしょう。
ちなみに、
自分がイライラしてしまう時というのは、相手の言動や振る舞いに問題があるように感じるものですが、実際には、相手に原因があることよりも、自分自身に余裕がないことが、根本的なイライラの原因であることだって少なくないのです!
例を挙げるなら、自分の体調が悪く、早くゆっくり休みたいと考えている時に、どうでもよい無駄話を延々とされれば、誰だってイライラしてしまうはずです。
けれど、別に体調も悪くない状態で、時間にも余裕があるのであれば、無駄話をされたところで、イライラすることはないどころか、積極的に話を広げることだってあるかもしれませんよね。
他にも、仕事によって精神的なストレスが溜まっていて、落ち込んだり、元気がない状態の時に、他の人から仕事の愚痴を聞かされたとしたら・・・、きっと、「愚痴を言いたいのは自分の方!」と、イライラすることに繋がってしまうでしょう。
これが、自分に悩みもストレスもない状態であれば、他の人が仕事の愚痴を言ってきた時には、親身になって問題解決を図ろうとしたり、アドバイスを送ることだってできるものなのです。
要するに、
自分自身が精神的に、もしくは、体力的に余裕がない場合には、普段はあまり気になることがないような些細なことであっても、許せないと感じてしまったり、納得できなくなるなど、許容範囲が狭まってしまうことだってあるわけです!
もちろん、そもそもとして、
相手の言動や振る舞いに問題があることだってないとは言えませんが、自分自身に余裕さえあれば、笑って受け流したり、華麗にスルーすることだってできるでしょうから、結局は、イライラしないためには、自分自身が精神的にも体力的にも余裕を持つことが大切なことになるのです!
婚活や恋愛の場面でも、ちょっとしたことでイライラしてしまうことだってあるかもしれませんが、そのイライラを態度に出してしまえば、場の雰囲気も悪くなってしまいますし、何より、相手からの印象だって悪くなってしまうでしょう。
それよりも、ある程度のことであれば動じず、ドンと構えていたほうが、相手に安心感や信頼感を与え、好感にも繋がっていくでしょうから、覚えておいてくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。